我山百感 我山百感
撮影協力:アトリエにて
「切磋琢磨の一滴」
第5回 荒川弘之/写真家
 我山の写真撮影は感動と高揚の中でシャッターを数多く切って完結する。そしてセレクションはきわめて重要な工程で良い写真が撮れても迷いや雑念で選び漏れては完成に至らず、撮影の感動とは違う冷徹な感情を必要とする。
 そのような緊張感の後に頂く「我山」はさわやかな甘みとふくよかな旨味が口いっぱいに広がり清澄な気持ちに心が洗われる。
 雑味のないクリアーな透明感は無駄な物を削ぎ落とす精米のこだわりから醸し出されている。透明感があり奥深い、シンプルであり精緻。グラスを重ねる度に訪れる芳醇の波に、目指す写真も同様の波動から切磋琢磨し創作しようと意欲が湧いてくる。
 やがて「我山」のアフターフレーバーの余韻と共に高密なクリエイティブの扉が開いてくる。
 我山の写真撮影は感動と高揚の中でシャッターを数多く切って完結する。そしてセレクションはきわめて重要な工程で良い写真が撮れても迷いや雑念で選び漏れては完成に至らず、撮影の感動とは違う冷徹な感情を必要とする。
 そのような緊張感の後に頂く「我山」はさわやかな甘みとふくよかな旨味が口いっぱいに広がり清澄な気持ちに心が洗われる。
 雑味のないクリアーな透明感は無駄な物を削ぎ落とす精米のこだわりから醸し出されている。透明感があり奥深い、シンプルであり精緻。グラスを重ねる度に訪れる芳醇の波に、目指す写真も同様の波動から切磋琢磨し創作しようと意欲が湧いてくる。
 やがて「我山」のアフターフレーバーの余韻と共に高密なクリエイティブの扉が開いてくる。
荒川弘之
1951 年栃木県生まれ。1980 年写真家として活動。主に広告写真家としてさまざまなジャンルの広告に参加。ライフワークとなるポートレート写真( ハービー・ハンコック、BB・キングなどのミュージシャン、俳優、アーティスト等) を始める。2013 年、世界的なファッションデザイナー「Yohji Yamamoto」とのコラボレーションで「DICORD」がデビュー。近年はデジタル写真プリントの新しい方向性と独自の精神性の作風追求に「五行」(火、水、木、金、土)をテーマに取り組み、2020 年京都国際写真祭にて五条坂京焼登り窯跡で火をエレメントに個展を開催した。現在は水をテーマに日光華厳の滝に撮影を敢行。